山形県(酒田市)、秋田県(にかほ町)には「経緯度観測点」というものがあります。これは、「ドイツの気象学者が発表した大陸移動説(1912年)」という「現存する大陸は、一つの大陸塊から分裂して現在の位置に移動したもので、これからも移動し続ける」という学説はとても有名です。当時、日本の文部省測地学委員会が1928年に大陸移動説を検証するための「経緯度観測点」として、酒田市の柏木山、飯森山、にかほ町の三崎山の3か所に設けられたものです。

皆さんご存じの伊能図(国宝)ができて令和3年で200年だそうです。江戸時代に日本全国を歩き「我が国の最初の実測日本地図」を作ったのが伊能忠敬というのは誰もが知っていることと思います。 ただ、「地球の大きさをはかるために緯度1度の距離を正確に測る」ことを目的に江戸から蝦夷地(北海道)まで最初に測量したということはご存じでしょうか。

皆さんご存知の通り東日本大震災は2011年3月に発生して今年でちょうど10年目です。10年目の被災地の復興状況をこの目で見ようと今年5月、岩手県沿岸や陸前高田市、宮城県石巻市、今年のNHK朝ドラで舞台となった気仙沼大島に1泊して家内とドライブをしてきました。...